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ミサイル防衛の問題点

世界的に進む米軍再編、そして終わりなき対テロ戦争。その中で日米の軍事的一体化のシンボルとして日米ミサイル防衛計画が粛々と進められている。そこに隠されたアメリカの真の目的とは・・・。

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宇宙から地球を支配する帝国

2006/05/09(火) 11:11:19

: 今日はですね、ミサイル防衛やアメリカの軍産複合体の問題について非常に詳しい立命館大学の藤岡惇先生にがインタビューさせてもらうスペシャルエントリーです。
藤岡さん、大変お忙しい中、当ブログにお越し頂きまして誠にありがとうございました。まず藤岡さんの簡単な自己紹介をお願いできますでしょうか?



藤岡さん: こんにちは。はじめまして。
わたしは、大学では「アメリカ経済論」と「平和の経済学」を教えています。
年は58歳なので、団塊の世代です。
30歳代は、米国の南部のプランテーション農業地帯の経済的激変と黒人の公民権運動展開とのかかわりを研究して、二冊本を書きました。
 ミシシッピ州のデルタ農業とかアラバマ州の黒土地帯などを調査して、ずいぶんインタビューしてきました。いちばん深く、調査に入ったのは、デルタのサンフラワー郡で、ジム・イーストランド上院議員のプランテーションのあったルールビル付近でした。公民権運動に参加しようとした黒人小作農たちを土地から追いたて、北部に流出させるエスニック・クレンジングのはしりのような弾圧をやったところでした。
 それが80年代後半からは草の根から、一転して宇宙と核の視点から米国をみていくという方法に転じたのです。
 現在は、とくに地球温暖化防止の京都議定書づくりの1997年ころを境にして、宇宙支配にもとづくグローバリゼーションを、もっと人間の顔をした「相思相愛型のグローバリゼーション」へと転換するか、平和なエコエコノミーの形成の方策を考える、という時代になりました。 わたしのゼミのテーマは「平和なエコエコノミーの創造ーー持続可能な共生経済をどう作るか」です。



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