ミサイル防衛の問題点
世界的に進む米軍再編、そして終わりなき対テロ戦争。その中で日米の軍事的一体化のシンボルとして日米ミサイル防衛計画が粛々と進められている。そこに隠されたアメリカの真の目的とは・・・。
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費用編(2) SM-3の飛行実験について (その2)
2006/03/14(火) 12:58:02
来月9日ごろ初の共同実験 ミサイル先端分離で日米 【ワシントン20日共同】日米両政府が、次世代ミサイル防衛の海上配備型迎撃ミサイル(SM3)開発で計画していた初の共同飛行実験は来月9日ごろ、米ハワイ沖で行われることが分かった。日米関係筋が20日、明らかにした。同実験は日本の独自技術を生かしたミサイル先端部分の覆い「ノーズコーン」の空中分離などの性能を確認することが目的。 一方、米政府筋によると、弾道ミサイルの探知を目指したP3C哨戒機搭載の赤外線システム(通称エアボス)の実験は中止された。日本側が同機のハワイ派遣中止を連絡してきたためで、詳しい理由は不明。 日米は昨年、北朝鮮の弾道ミサイル開発などを受け、次世代型ミサイル防衛のミサイル開発段階への移行で合意。今回の実験で、ミサイル防衛構想は実用化への新段階を迎える。
航空機にミサイルセンサー、防衛庁が性能確認へ 防衛庁は、航空機に搭載して敵地からの弾道ミサイル発射などを探知、追尾できる新型の赤外線センサー・システム(通称「エアボス」)を搭載した試験機を製作し、今月から性能確認試験に入る。将来的には、高高度を飛ぶ無人偵察機にエアボスを搭載して北朝鮮の弾道ミサイル発射を24時間監視する構想も検討している。 エアボスは、円筒形のセンサー・ヘッド(直径60センチ、高さ80センチ)が出す赤外線を使い、数百キロ・メートル先のミサイルや航空機を監視するシステム。米軍はすでに、弾道ミサイルの電波信号などを捕捉して性能を分析する電子偵察機「RC135S(コブラボール)」を実戦配備し、嘉手納基地(沖縄)を拠点に北朝鮮に対する監視活動を行っている。 性能確認試験は、海上自衛隊のP3C哨戒機の上部にセンサー・ヘッドを取り付けた試験機を飛ばし、日本近海で航空機などを対象に、探知可能な距離の計測や追尾能力の検証、天候による精度の変化を調べる。今年度末まで試験を実施する。2006年度までの予定の研究段階を前倒しで終えて、開発段階に移行することも視野に入れている。 防衛庁では「ミサイル防衛(MD)システムは、地表が雲に覆われている場合に能力が落ちる米国の早期警戒衛星で探知するだけでなく、エアボスでも補完すれば、より確実に発射を探知することができる」と期待している。(読売新聞) - 6月12日
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