ミサイル防衛の問題点

世界的に進む米軍再編、そして終わりなき対テロ戦争。その中で日米の軍事的一体化のシンボルとして日米ミサイル防衛計画が粛々と進められている。そこに隠されたアメリカの真の目的とは・・・。

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基礎知識編(2) 弾道ミサイルの飛翔経路

2006/01/25(水) 04:39:21

弾道ミサイルの飛翔経路は、次の3つに分類できる。
 
1)発射された直後でロケットエンジンが燃焼し、加速しているブースト段階
 
2)ロケットエンジンの燃焼が終了し、慣性運動によって宇宙空間(大気圏外)を飛行しているミッドコース段階
 
3)その後大気圏に再突入して着弾するまでのターミナル段階

 
 
8.jpg

 


:この図だとキレイな円の弧を描いているように見えますが、実際の弾道ミサイルはもっとすごい楕円軌道(放物線軌道)の飛翔経路をたどります。
 
:ふ~ん。それで弾道ミサイルの弾頭はどれくらい高い所まで飛んで落ちてくるんですか?
 
:弾道ミサイルの飛距離の種類にもよりますけど、最高1000km以上の高さまで上昇します。
 
なっなにぃー・・・マジかよ
・・・て、それってどれくらい高いの?全然実感がわかないな~。

 
:(じゃ、そんなに驚かないでください・・・
え~と、例えばスペースシャトルや宇宙ステーションは高度300~400kmの周回軌道を秒速7.7kmで回っています。1月24日にH2Aで打ち上げた陸域観測技術衛星「だいち」は高度697kmの軌道を周回しています。

 
sts112-381-005.jpg

これが高度300~400kmの世界。弾道ミサイルの弾頭はこれよりも高い位置まで飛翔し地上にめがけて落下してくる。
 
:弾道ミサイルをミッドコース段階で迎撃するためにはすごく高い所まで迎撃ミサイルを打ち上げないといけないということか~。
 
:なんか迎撃ミサイルというよりも迎撃ロケットって感じだね。
 
:その通りですね。しかもミッドコースで迎撃を試みる場合、迎撃ミサイル(ロケット)は敵のミサイル発射を感知した後、弾頭のある高度まで追い上げなければいけないので敵のミサイルよりも速度が速くないといけないですね。さらに問題なのは、宇宙空間を飛ぶ敵の弾道ミサイルをレーダーで追跡するのは技術的にかなり難しいんですよ。
 
:そっか~。見えないものを打ち落とすことはできないもんね。
 
:迎撃ロケットを24時間いつでもすぐ発射できるように待機させるのも大変なことかも。
 
:そんなことに税金を費やすから増税することになっちゃうんじゃないの?
 
:そういう批判は随分昔からアメリカ国内ではあったらしいですよ。それでアメリカは日本にも資金協力をさせるためにミサイル防衛の導入を強くせまってきたんだと思います。
 
:なるほど、私たちはアメリカの軍事費の膨張を抑えるために一部負担しているんですね。
(日本政府はアメリカのミサイル防衛システムの売込みを断れなかったのね

 
 
ということでを応援して下さる方、もっと色々知りたい方、
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《参考資料》
資料1:平成17年版防衛白書-第3章
資料2:弾道ミサイル
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