ミサイル防衛の問題点

世界的に進む米軍再編、そして終わりなき対テロ戦争。その中で日米の軍事的一体化のシンボルとして日米ミサイル防衛計画が粛々と進められている。そこに隠されたアメリカの真の目的とは・・・。

プロフィール

コウタ

Author:コウタ
ミサイル防衛についてのアンケート投票を始めました!重複投票は不可という設定になっています。皆さんの参加、お願いします。また応援して下さる方々にはリンクを随時張っています。あと、メール投稿もできるようにしました。よろしくお願いしま~す!

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

スポンサーサイト

--/--/--(--) --:--:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
スポンサー広告記事全文トラックバック数:-コメント数:-

費用編(1) ミサイル防衛計画の裏側で

2006/01/26(木) 07:57:05

book1.jpg

:平成17年度版防衛白書(第3章)では以下のようにミサイル防衛の話をしています。
 
 

わが国の弾道ミサイル防衛(BMD)
 
 わが国におけるBMDへの取組は、90年代半ばのBMDシステムに関する情報収集、研究から始まり、99(同11)年からは将来装備品の共同技術研究に着手し、昨年からは具体的な装備化を開始している。今後、着実な整備を進めるとともに、将来の能力向上のための研究開発や、運用面での取組を加速化していく必要がある。


:最後の一文によると日本政府は「これからは今までよりももっとペースアップするぞー!」ってことですね?
 
:そうですね。アメリカも対テロ戦争で国力を消耗していますからね。日本がミサイル防衛に参加することをイラクの自衛隊派遣決定と同じくらい感謝しているらしいですよ。例えばこんなニュースもありました。
 


共同通信 2006年1月16日
3月に初の同時実験 ミサイル分離、探知で日米
 
 【ワシントン15日共同】日米両政府は次世代ミサイル防衛の海上配備型迎撃ミサイル(SM3)の共同開発段階移行を受けて、日本の独自技術を生かしたミサイル先端の分離と、これも日本側が開発した新型赤外線センサーの探知能力の双方を確認するため、初の同時実験を3月、米ハワイ沖で実施する。日米関係筋が15日、明らかにした。
 日本側は北朝鮮の弾道ミサイル「ノドン」などを想定、ミサイルの「探知」と「迎撃」の能力を獲得し、実用化を急ぎたい考え。一方、米側は10億-12億ドル(約1140億-1420億円)に上る日本側の開発分担を歓迎しており、これまでの日米共同研究の成果を実験で確認することで、共同開発をさらに推進する狙いがあるとみられる。


:アメリカさんは、世界最強の軍隊を持っているのにどうして巨額の税金を費やしてミサイル防衛システムの開発、配備にそんなに積極的になってるの?北の将軍様が怖いとは思っていないはずだし・・・
 
:うん、理由は複数あるけど、その内の一つは、アメリカ国内の軍産複合体との関連ですね。冷戦崩壊後、アメリカの国防予算は削減をよぎなくされてしまい、それとともに軍需産業も縮小と再編という試練に直面してきました。
 
:へー。それで?
 
:ミサイル防衛計画はビッグ・チケットといわれ,軍需産業界にとって最後のとりでとされたんですよ。
 
ビッグ・チケットか~。絶対儲かるぞっていう確約みたいなものですね?
 
:そうですね。具体例を出しましょう。
 

NIKKEI NET 2004年10月28日
米防衛大手、軒並み大幅増益・7-9月期
【シカゴ=山下真一】米防衛大手が発表した7―9月期決算は軒並み大幅増益となった。前年同期比の増益率は最大手ロッキードマーチンが41%、ボーイングが78%、ノースロップグラマンが51%だった。巨額の米国防予算が引き続き追い風になっている。各社は今年の業績見通しを上方修正した。
 
 ロッキードマーチンはF-35など戦闘機の売り上げ増と、米の兵器ハイテク化を反映し情報通信(IT)関連の好調さが寄与。全体の売上高は4%増え84億3800万ドル、純利益は3億700万ドルだった。ボーイングも戦闘機が好調で、ミサイル防衛などに関連するネットワークシステムの売り上げも急伸した。防衛部門の売上高は13%増え、不振の続く民間機部門は8%減った。売上高全体に占める防衛部門の割合は6割を超え、防衛頼みが一段と鮮明になった。全体の売上高は7%増の131億5200万ドル、純利益は4億5600万ドル。
 
 ノースロップグラマンもシステム関連など主要部門が軒並み増収。売上高は11%増の74億800万ドル、純利益は2億7800万ドルだった。


なっなにぃー・・・マジかよ
ボーイング社は民間機部門は不振なのに防衛部門で儲けているのかよ~。ライブドアがカワイク見えるくらい美味しい商売だな~。畜生!

 
:(・・・畜生・・・ですか・・・
まぁ~要するに、ミサイル防衛計画は国防予算や軍需産業と密接なつながりがありまして、政治献金を受けている国会議員の動きを分析すると、アメリカ国民の世論の動向もマスメディアを通して操作されているように見えなくもないわけです。

 
:うわ~。なんかそれって日本の族議員とかのマネっ子じゃん。
 
:え・・・(いや、たぶん・・・逆だと・・・



ということでを応援して下さる方、もっと色々知りたい方、
クリックお願いします

 
 
《参考資料》
資料1:平成17年版防衛白書-第3章
スポンサーサイト
費用記事全文トラックバック数:-コメント数:0
<< 検証編(1) ミサイル防衛はアメリカへの貢ぎ物?ホーム全記事一覧基礎知識編(2) 弾道ミサイルの飛翔経路 >>

コメント
コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

応援してくださる方々

このブログをリンクに追加する

ブログ内検索

RSSフィード

顔絵文字入力支援

FC2投票

質問 あなたはミサイル防衛計画を推進することに賛成ですか?
大賛成だ!
しかたがないから容認する。
自分には関係ないからどっちでもOK。
本音では反対だけど、それほど問題視していない。
大反対だ!

コメント



- アクセス解析 -

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

Copyright(C) 2006 ミサイル防衛の問題点 All Rights Reserved.
Powered by FC2ブログ. template designed by 遥かなるわらしべ長者への挑戦.
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。